最近はエリアに関係なく「空家」が存在します。一般的に不動産業者は建物が築古の場合、建物を解体して土地のみを売却する(案)を提示することとなるのですが、特に実家を相続された場合は新しく所有者となられた相続人様が「この実家どうしようか?」と悩まれることも多々あります。
「すぐに建物を解体して土地を売却?」これは結構決断力が必要です。普通は心の変化に1年以上かかります。
そんな時、「最小限の手直しをして賃貸・貸家」も選択肢の一つかと?集金業務と苦情処理は不動産業者にまかせて、大家業として入金管理と確定申告を行う。もちろん、経費として固定資産税、都市計画税、不動産管理費、大家としての修繕費、所得税など発生しますが、問題がなければ、お家賃は毎月不動産会社からあなたの指定口座に振り込まれます。あなたも明日から大家業のスタートです。
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